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ブラジリアンワックスの痛みを和らげる対策方法!おすすめの処理方法も解説

#ボディ
ブラジリアンワックスの痛みを和らげる対策方法!おすすめの処理方法も解説

脱毛したいと思っている女性のなかには、メディアで取り上げられる機会も増えてきた「ブラジリアンワックス」を検討している方もいるのではないでしょうか。

ただ、ブラジリアンワックスをする前に気になる点の一つとして、「どれぐらい痛いのか」という点が挙げられます。

この記事では、ブラジリアンワックスの痛みの程度や和らげる方法、痛いのが苦手な方におすすめの手軽な自己処理方法も紹介します。

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ブラジリアンワックスはやっぱり痛い?

ブラジリアンワックスとは、ワックスを毛に絡めて塗り、一気に剥がすことで毛根から引き抜く方法です。

まずは、ブラジリアンワックスの痛みの程度がどれぐらいなのかや、痛む理由について解説します。

ブラジリアンワックスの痛みはどんな感じ?

ブラジリアンワックスの痛みは、絆創膏を剥がす際の痛みを少し強くした程度だと言われています。

毛を抜く際に痛みが生じ、抜いた直後も数秒間痛みが残りますが、何時間も痛みが継続するわけではないため、耐えられるという方が多いようです。

ブラジリアンワックスで痛む理由

ブラジリアンワックスでは、毛の発生や成長の根源となる「毛乳頭」にしっかりとくっついている毛根から引き抜くため痛みが生じます。

特に、毛が太く、密度が濃い方は、毛根とさまざまな組織が結合している面積が広いため、引き抜く際に痛みを感じやすいでしょう。

また、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの乱れなどにより肌が硬くなっていると、肌ががしっかりと毛をつかんでしまい、強く力を加えないと抜けない場合があります。

このような肌トラブルがあるときも、痛みを感じやすいです。

痛みを感じやすい部位はある?

ブラジリアンワックスで特に痛みを感じるのは、Vライン・Iライン・脇・うなじと言われています。

Vライン・Iライン・脇・うなじが痛みを感じやすい理由は、次の通りです。

部位 理由
Vライン 毛の密度が高い
毛が太い
Iライン 粘膜に近く皮膚が薄い
毛の密度が高い
皮膚が薄い
毛が太い
うなじ 皮膚が薄い

うなじに関しては、ワックスを剥がす音が耳元で大きく聞こえることで不安や緊張を感じ、痛みにつながっているという理由もあるようです。

一方、脚や腕は毛の密度がそれほど高くないため、痛みが少ない傾向にあります。

また、ブラジリアンワックスを何度かおこなうと毛量が減少するため、徐々に痛みが少なくなっていくでしょう。

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ブラジリアンワックスの痛みを和らげる方法

ブラジリアンワックスは、次のようなことに注意しておくと、痛みを和らげられるでしょう。

  • 長い毛はカットしておく
  • ワックスを1~3cm四方程度で少しずつ塗り、小さい範囲で脱毛する
  • 生理中や生理前など肌がデリケートな期間にはおこなわない
  • ワックスは体の力を抜いて息を吐くのと同時に剥がす
  • 処理後は乾燥しやすいため、十分な保湿ケアをおこなう

長い毛はカットしておくと剥がしやすいですが、逆に短すぎるとワックスが毛に絡まず抜けない可能性があります。

毛は2~3cm程度にカットしておくのがおすすめで、最低でも1cmは残しておくようにしてください。

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痛いのが苦手な方はカミソリで自己処理するのがおすすめ!

ブラジリアンワックスは、基本的に毛を引き抜く際に痛みを伴い、さらに毛の太さや密度、肌の状態によっては強く痛みを感じる可能性があることが分かりました。

そのため、痛いのが苦手な方は、カミソリを使用して自己処理するのがおすすめです。

ここでは、痛みに弱い方にもおすすめのカミソリを紹介します。

肌に優しいボディ用カミソリ

「ハイドロシルク」は、水に触れると美容成分が溶け出して、肌をうるおしながら毛を処理できることが魅力です。

また、スキンフィット5枚刃のカミソリで、体のカーブに沿ってしっかりとフィットするため、さまざまな部位に利用できます。

電動トリマーが搭載されているものもあり、毛に沿ってすべらせれば簡単に毛の長さを調整できます。長さは4段階で調整可能なため、VIOの毛を整えたいときにもおすすめです。

 

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ブラジリアンワックスは痛いものと覚悟しておこう

ブラジリアンワックスは、毛が密集していたり太かったりすると、毛根を引き抜く際に強い痛みを感じることがあります。

毛を処理する際の痛みを抑えて気軽に毛を処理したいのであれば、肌に優しいカミソリを活用してみてはいかがでしょうか。